IC-R7000のメンテナンス
画像はメンテ終了後のIC-R7000です。
感度が悪くなったような気がして、今シーズン今一つEスポ受信に力が入らないので、思い切ってメンテナンスをしてみました。
サービスマニュアルは英語版を入手していたのですが、がたがたラジオさんで公開されている調整資料を参考にさせていただきました。公開ありがとうございます。
画像はメンテ終了後のIC-R7000です。
感度が悪くなったような気がして、今シーズン今一つEスポ受信に力が入らないので、思い切ってメンテナンスをしてみました。
サービスマニュアルは英語版を入手していたのですが、がたがたラジオさんで公開されている調整資料を参考にさせていただきました。公開ありがとうございます。
修理も一応完了としました。上記の動画はRAE via WRMI(2020/08/12 17:52)です。
RX:ICF-6800
ANT:Delta Flag(北東向き)
今回の修理のまとめです。(当初の修理予定)
・チューニングメーターの針が動作しない → メーターのピボットのネジを緩めて正常動作
・SW受信時のカウンター表示不良 → トランジスタ交換
・SW受信時のバンドセレクタの動作不良(10MHz選択部) → スイッチを速乾性のクリーナーで清掃
・SW受信時のダイヤルドラムの周波数ズレ。(カウンターが正常動作するとズレもなくなる。) → トランジスタ交換
・チューニングメーターとダイヤルドラムのランプが点灯しない → トランジスタのハンダ割れを直し、LEDに交換
少年時代から欲しかったICF-6800のジャンク品をオークションで入手し、今回修理完了しました。画像は修理完了後のものです。
修理するにあたり、下記の皆様のページを参考にさせていただきました。情報ありがとうございました。(順不同)
最近R8のプリアンプを入れても、数分するとプリアンプOFF状態とSメーターの振れが変わらなくなってしまい、若干ノイズっぽい音になるようになってました。
ネットで症状を調べると、プリアンプ(RFアンプ)のトランジスタ(2N5109)が故障してるという記事を見つけましたので、早速マルツに注文し入手しました。ちなみにマルツでDigi-keyの部品を買えるようになった恩恵を今回初めて受けました。今までは国内で入手できない部品はDigi-keyに直接オーダーするしかなかったですからね。便利になったものです^^
画像は届いたトランジスタと交換したトランジスタです。今回はトランジスタの交換のみで以前と同じ状態に戻りましたので、これで修理完了としました。
エージングしながらRTIをのんびり聴いてます。
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無線機と受信機の電源に使用している、DIAMOND製のGSV3000(安定化電源)の電圧が約5Vから上がらなくなり、無線もラジオもしばらく放置状態でした。(ーー;)
ネットで原因を調べると、半固定抵抗器がダメになり電圧を可変出来なくなる症状を見つけました。同じ症状の可能性が高いと思い、早速同じ電源の回路図を入手し、該当箇所を手持ちの半固定抵抗器と交換してみました。
症状の参考にさせていただいたサイトは、JG1FYAさんの記事でこちらです。(ありがとうございました。)
実際に半固定抵抗器を交換した箇所は、下の画像の右側部の抵抗器です。
本来なら同じ基板上の半固定抵抗器を全て交換した方が良いのかもしれませんが、手持ちがないので今回は不良箇所のみの交換です。(ーー;)
抵抗器の交換後しばらく負荷をかけテストしてみましたが、特に電圧の変動もありませんでしたので、今回の修理はこれで終了としました。上の画像は修理完了後のGSV3000です。今回開腹ついでにメーター部にLEDを追加してみました。
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