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小型デルタフラッグアンテナ(5)

設置完了からもう少しで1年半になる標記のアンテナですが、以前にも書いたようにRTRのフォトカプラーが2度壊れたこともあり、現在はリレー切替式(ON時 810Ω、OFFでLWモード)と仕様に変更してあります。一番切れが感じられるMWと60mbの動画は以下のとおりです。(以前は少々傾いてましたが、現在は垂直に変更してあります。)

MW
0~15秒は抵抗スイッチONで北東向け指向性あり(810Ω)
15~30秒は抵抗スイッチオフで無指向性(LWモード)
30~45秒 再度抵抗スイッチON
45~60秒 抵抗スイッチオフ(LWモード)

60mb
0~30秒は抵抗スイッチONで北東向け指向性あり
30~45秒は抵抗スイッチオフで無指向性(LWモード)
45~60秒 再度抵抗スイッチON

他のバンドは指向性はあまり感じられませんが、S/Nが改善されますので南方を聞く以外はほとんど常時ONで使用しています。
なお、リレーでの切替式を作る場合ですが、リレー自体が抵抗成分を持ってます。Flag用の抵抗値の計算をする際には、リレーの抵抗値を含めて計算してください。(自己責任にて作成してください。)

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