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Perseusの記録に外付けHDD(USB 3.0)を使う

SDRも増え、PCの内蔵HDDの空きスペースが気になってきたので、今回外付けHDDを増設しました。
USB 2.0では大きなファイルを扱うには転送時に時間がかかるので、今回USB 3.0のドライブ用のケースとインターフェイスボードを購入してみました。

今回の使用パーツ
インターフェイスボード:USB3.0N4-PCle(玄人志向製)
HDD用ケース:GW3.5AX2-SU3/MB(玄人志向製)
HDD:WD10 EADS-00M2B0(WD製 1TB)

HDDは今までPCに内蔵していたものを移設しました。(PC内には2.5TBを今回増設してます。)

今回増設した外付けHDDをPerseusのタイマー記録時の保存先に指定してみたところ、問題なく記録及び再生ができました。

(上記の動画は記録したファイルを再生し、再生箇所(時間)を再生中に変更してます。)


ちなみに、当方のPCの拡張スロットはPCI Express 1.1仕様のため、転送速度は250MB/s(理論値)までしかあがりません。PCI Express 2.0仕様のPCの場合は、転送速度は500MB/s(理論値)のようです

参考までに各HDDのベンチマーク結果を張っておきます。

Ws000120

内蔵HDD(SATA接続)

Ws000121

外付けHDD(USB3.0接続)

当方のPCのMBは古いものですので、最新のMB搭載PCの場合、ベンチマークの結果はもっと早いと思います。

【注意事項】
・USB3.0コネクタにPerseusとExcaliburを繋いでも、両SDRとも通信エラーで起動しませんでした。
 これはUSB2.0と3.0では通信方法が変わっているためだと思いますが、詳細は不明です。
・今回PC内蔵として2.5TBのHDDを増設してますが、OSがXPの場合は2TBまでしか認識できません。
・静電気等に弱い部品もありますので、自己責任にて作業してください。

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