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PerseusでEスポ監視

Ws000049

Perseusで今朝のA2音声が聞こえてるところを見てみました。
IC-R7000のIF出力とPerseusは、IF出力にDC9Vが重畳されており直接繋げませんので、中間に簡単な自作のIF出力切替器を入れています。スイッチのPerseus側(IF-OUT側)はコンデンサとダイオードを使ってDCをカットしてからPerseusに繋いでます。スイッチのもう一方は、IF出力をそのままスルーさせてTV-R7000Jに繋いでます。(越郷屋さん、協力TNXでした)
Perseus経由での音ですが、FMのフィルターが最大50kHzのためか、IDを聞き取るにはちょっと厳しい音に感じます。そのような理由から、私の場合はFM帯の監視用に使うことが多いです。
ですので、次期Perseus control Softwareでは、FM-Wideモードの追加を是非お願いしたいです。
ちなみに、コンバータ用のライセンスを購入してますので、Perseusの周波数の表示は正しく表示されてます。

【追記】
Ws000050

本日夕方の大陸方面が開けた時の状態です。これらの音が綺麗に再生できれば帯域記録するのですが…。

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コメント

いやあ、なかなか興味をそそる試みですね。
50kHzだと、E2/C1/A2--などのTV音声ならば、周波数遷移幅がいわゆるFM放送より若干狭いので、少しは音になると思います。
また、ロシア66-74MHz台もそうですね。
88-108MHzのFMは、音楽以外のトーク、それも変調が浅いと割とよいかな。
中心周波数から左右にあまり振れていないFM局の再生にはよいと思います。

投稿: 福永 | 2010年5月31日 (月) 22時20分

福永さん、私は気にした事がなかったのですが、
TV音声やロシアVHFなどは周波数遷移幅が狭いのですね。
次回Eスポでロシア方面等が開けた際には、
Perseusでこれらの音声聞いてみます。
大変有効な情報ありがとうございました。

投稿: nodatec | 2010年6月 1日 (火) 20時06分

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